ユニベール採用サイト

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Round-table座談会

チャレンジが未来を作る!
ユニベールらしい働き方

誰もがチャレンジできる風土のあるユニベール。
現場の社員たちはどんなビジョンを描き、働いているのでしょうか。
自由だからこそ感じるやりがいや大変さについて、
各部門の若手&中堅社員5人に本音で語ってもらいました。

宮形 恭平
MIYAGATA KYOHEI

営業部第6営業課 2020年入社
住宅会社へのオーダーカーテンの営業を担当。大学では環境土木、都市計画を学ぶ。

畠山 輝
HATAKEYAMA HIKARU

営業部営業5課 2019年入社
全国チェーンの大手ホームセンターの営業を担当。大学では社会学を学ぶ。

朝倉 悠介
ASAKURA YUSUKE

管財部 2015年入社
経理と財務を担当。大学では経営・経理、簿記を学んだ。将来は会社経営に興味あり。

佐竹 萌
SATAKE MEGUMI

商品部企画課 2018年入社
カーテンの生地開発、デザインを担当。美術工芸を学び、美術館めぐりをすることも。

田中 芳明
TANAKA YOSHIAKI

商品部管理課 2008年入社
製造から物流まで商品管理を担当。コンピュータの知識が豊富で、入社当初はSE採用。

Q1なぜ、ユニベールに入社しましたか?

楽しくなければ、仕事じゃない。自由でオープンな空気感

田中
この会社を選んだ理由は、ホームページにあった「楽しくなければ、仕事じゃない」というコピーに共感したから。自分の考え方とリンクして「この会社、いいな」と思いました。
畠山
私は田中さんより10年ぐらい後輩ですけど、私たちの時代にもホームページにそのコピーありましたよ。ずっと続いている考え方だと思うとなんだか感動しますね。
朝倉
ぼくは2015年入社だけど、あったかな・・・。
一同
あったはずですよ!(笑)
畠山
私は文系出身で、マスコミやインテリア関係の企業に絞って就活をしていて、エリアを石川県に絞ったらユニベールにたどり着いた感じ。選んだ決め手は社内の空気感です。社員同士の距離が近く、分け隔てがない。今、のびのびと仕事ができているのはそんな社風があるからです。
宮形
無茶ぶりするようだけど、朝倉さんは入社する時、面白いエピソードがあったって聞きましたよ。
朝倉
最初は営業職を希望していましたが、ユニベールでは経理の知識をかわれて管財部を進められました。営業から管財部へ方向転換したのは、将来、経営者になりたいという思いがあったからです。面接で、「経営者になるので、いずれは辞めます」って言いました。
田中
入社の時点で起業を考えていたの?野心家ですね。
朝倉
管財部で働くことが将来のためになると思って。面接で「いずれ辞める」って言ったことを土合さん(社長)が面白がってくれて採用されました。
宮形
「いずれ辞める」って言ったけど、まだいるって感じですか?
朝倉
何の根拠もないんですが、「5年で辞める」と言っていました。で、今6年目です(笑)
畠山
土合さん(社長)はいい意味で変わっている人が好きですよね。私の同期も個性的というか、キャラ立ちしている人が多い!
佐竹
私は大阪出身で、京都の大学に通っていました。最初は関西に絞って就活をしていましたが、周りの影響もあって広い範囲で自分に合う企業を探したところ、ユニベールと出会いました。石川県は美術工芸が盛んで、住みやすいところも魅力でした。
田中
大学では美術の何を学んでいたの?
佐竹
美術工芸学科で染色を学んでいたので、織物や染物ができるカーテンの仕事なら勉強したことが生かせると思いました。入社試験を受けてみたら、社内の雰囲気が明るくて、気さくな土合さん(社長)の人柄にも惹かれました。
宮形
私は昨年まで、ユニベールのグループ会社にいましたが、2020年にユニベールへ転籍しました。この会社は企画だけではなく製造部門もあって、自社で作ったものを全国へ流通させられるところに惹かれて入社しました。

Q2仕事のやりがいと大変なところは?

自分で考え、動ける人ほど仕事が面白くなる

田中
自分で考えて行動できるのがユニベール。私もそうですが、皆さんもそんなところに面白みを感じているんじゃないですか?
朝倉
それはありますね。これをやりなさいと押し付けられるのではなく、これをやるべきと改善策の提案ができる。自分で問題を見つけて、周りに協力してもらって解決していくのも仕事のうちです。
畠山
思い切って若手にもチャンスを与えてくれます。私は入社2年目で大手ホームセンターの営業担当になりました。3年後、5年後くらいに、お客様を担当することが目標だったので、こんなに早く任せてもらえるとは思っていなかったんです。「お前に任せるからがんばれよ!」と言われてうれしかったです。
朝倉
営業部は15人ほどで、すべてのお客様を担当しているので、売上から単純計算すると一人あたり年間で5億円以上の仕事を任されていることになりますね。
畠山
そうです。でも不思議とプレッシャーは感じません。ポジティブな性格というのもありますが、それだけ期待されていると思ってがんばれます。
佐竹
私も仕事を大変だと思ったことはないですね。商品部企画課は5人在籍、納期が重なると忙しくはなりますが、空いている人が互いにフォローしています。コロナ禍になる前はヨーロッパや中国の展示会へ行くこともありました。現地のトレンドを調査し、日本の市場でどうプロデュースしていくかを考える仕事は面白いです。
畠山
オリジナルのカーテンを立ち上げる依頼があった時は、企画課に生地の開発からデザインまでプロデュースしてもらっています。商談に企画課が同席することもありますね。企画課といっても、前に出ることが多い仕事ですよね。
宮形
ユニベールは、お客様からとても信頼されている会社だと思います。畠山さんはホームセンターのお客様を担当していますが、販売店の担当者さんとユニベールの営業がタッグを組んでエンドユーザーに提案していますよね?
畠山
カーテンは頻繁に買い替えるものじゃないから、トレンドが意識されづらいし、販売店の担当者さんも商品知識が必ずしも豊富なわけじゃない。こちらがリードし、お客様の困りごとを解決するアドバイスをしています。そこが大変なところでもありますが、楽しいところでもあります。
田中
仕事で大変なことは、覚えることが膨大なことかな。私がいる商品部管理課は、営業、製造、物流の各セクションと連携し、スムーズに商品を流通させることが役割。仕事をすべて理解し、うまく管理できるようになるまでに3年はかかりました。
宮形
製造から流通まで自社でできる分、業務が複雑なところはありますね。すべてが同時に動き、無駄がないよう調整しないといけない。でも、各セクションが協力し合ってこそできることがあるはずです。売上の話が出ましたが、それもチームだから達成できる数字です。

Q3「ユニベールらしさ」ってどんなところ?

情報も、やる気もオープンに「見える化」

畠山
企業の紹介文で、よく「アットホーム」って書かれているじゃないですか?なれ合いのようなアットホームさもありますが、ユニベールはそうじゃない。立場が上の方もフランクに接してくれますが、なれ合いにはならない。目標を定めたら驚くようなスピードで一致団結して進んでいきます。
田中
本当にそう!目標を定めて進んでいく時のエネルギーがすごい。チーム力がある会社だと思います。なおかつ、のびのびと仕事をさせてもらえる。ボトムアップ型で、現場の意見を大事してくれています。
朝倉
ユニベールは工場や物流のスタッフもいれると400名を超える大所帯ですが、会社の目標が現場で働く人たちにしっかり浸透していると思います。トップの指針が浸透しつつ、それをもとに一人ひとりが考えて動いている感じでしょうか。
田中
チーム力もそこからきているのかな。ここ数年、企業全体で利益や経費をもう一度見直そうと、定期的に他部門が集まって会議をするようになりました。部門の壁をとっぱらってオープンに情報を共有しているから、自分がどう動くべきかより見えやすくなりました。
畠山
私が億単位の売上にもプレッシャーを感じていないのはそこに理由があります。営業担当が一人で抱えている数字ではなく、みんなに支えてもらっているので、自信を持ってお客様に提案できています。
佐竹
企画開発の立場から見ても、部門同士の結束力の強さは感じますね。壁を感じないので、仕事で迷ったらどなたにでも相談しやすいです。
畠山
それぞれに仕事の哲学みたいなものがあって、磨き上げている感じもします。一人ひとりの個性を認めてくれる風土があるので、自然と面白い人が多くなるのかも。
宮形
私が感じているユニベールらしさは、何事も徹底してやるところ。トップの意向がなかなか現場まで伝わってこない企業もあると思うのですが、この会社はそれがない。すべて「見える化」されている。やるべきことが見えている分、一人ひとりの参加意識が高いのだと思います。まさにチーム力ですね。

Q4入社する前と後で、会社のイメージは変わりましたか?

華やかだけど地道さもあるインテリアの仕事

佐竹
入社するまでは企画開発の仕事は社内にこもり、パソコンの前で黙々とこなすイメージがありました。実際にやってみると、先ほども商談に同行する話をしましたが、結構外へ出る機会が多いですね。国内外の展示会にも行きますし。いい意味でのギャップです。
田中
私は入社前、インテリア業界ということで勝手に華やかな、お洒落なイメージを持っていました。もちろん、そういう面もありますが、思ったより地道だとも感じています。商品部では物の管理をしていて、売れ行きが良くない商品の処理をすることも。すべてが一気に改善することはなく、根気よく改善させていくことの積み重ねですね。
朝倉
個人的な意見ですが・・・、入社前に想像していたより服装や髪型に自由が効くと思いました。社会人としてのマナーや清潔感を守りつつ、割と自由なんじゃないかな。
宮形
私がこの会社に転籍して驚いたのは、若手にも大きな仕事を任せてくれるところですね。社員を信じ、チーム一丸となって取り組むパワーがすごいですね。
畠山
学生時代って、言われてやることのほうが圧倒的に多い。就職してからも上司から言われたとおり行動する仕事をイメージしていましたが、まったく違いました。1から10まですべてを教わるのではなく、自ら学びに行って、自分で考えて動ける。だからこそ楽しさがあります。

学生の皆さんへメッセージ

田中
コロナ禍など暗い社会状況で、社会人になることに不安を感じている学生さんも多いと思います。そんな中、ユニベールのように社長や上司とざっくばらんに会話ができ、自分らしく仕事ができる会社は貴重です。私たちと一緒に楽しく仕事をしましょう!
佐竹
就職活動では学生の立場を利用し、社会見学を兼ねていろいろな会社へ行ってみることをおすすめします。ホームページでは伝わらない、実際の雰囲気を感じ取ってほしいです。ユニベールにも見学に来てください!
朝倉
もし、ユニベールの面接を受けることがあったら、マニュアル本にあるような型にはまることなく、自分の内面を素直に見せてください!ごまかそうとせず、本音で話し、自分をアピールしたほうがいいと思いますよ。
畠山
気になる会社があれば足を運び、雰囲気が自分に合うかを肌で感じることが大事です。その上でユニベールに惹かれるところがあれば、ぜひ入社してください!やりがいが見つけられる会社です。
宮形
ユニベールの魅力は、お客様が全国にあり多種多様で、インテリアを通して世の中の流れやトレンドにふれられるところです。日常生活から普段感じていることを仕事へ活かすこともできます。そんな環境で働きたい方はユニベールの扉をノックしてください!